YOKOHAMA
CHINATOWN
FILM FESTIVAL

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1859年の横浜港開港からほどなく誕生した横浜中華街は、日本の人と中華の人が協力し、地域の皆さまに支えられながら今日の賑やかな街になりました。

“いつの時代も人をワクワクさせる場であり、人々に愛される街でありつづけたい”

もっと横浜中華街を知っていただくために、多くの人の笑顔を生むエンターテインメントの力を借り、映画祭を開催することにいたしました。

映画の舞台は横浜中華街。「紡ぎ、繋がり、残す」をテーマに、この想いに共感くださった5人の監督による、5つの映画を、オンライン配信にてお届けいたします。

後世に残り・紡ぎ・つながる場所に

FILMS

THEME
対話

Odore.

Director京極 弘樹

「横浜」を地元に育った、GANMIのリーダー「Sota」。小学校の頃から、横浜中華街で友達と遊んでいた彼はダンスと出会い、仲間と出会い、世界へ飛び立った。
ダンスを知らない人でもダンスを見て、感じて、楽しめる世の中にしたいと様々な企画を行い、エンターテインメントを体現している。そんな彼が、地元「横浜」で開催されている 「Y150」から始まったこのイベントに対してへ抱いていた思いがあった。
それは「もっと盛り上がるイベントになるんじゃないか」ということ。
今回、2020年5月に開催を予定していた「Y161」を盛り上げたいという思いから横浜中華街の大通りをジャックし、組合の皆様と協力し作り上げるパレードを現在プロデュースを行い、実現に向け動いていた。その過程から当日までを追ったドキュメンタリーショートフィルムとして制作を予定していた。
しかし、世の中の大きな変化による影響を受け、イベント自体がなくなってしまった。
横浜中華街の歴史に残るダンスパレードはできなくってしまったが、組合の皆様とできることがあるのでがないかと試行錯誤し、彼は一体どんな形で、横浜中華街にエンターテイメントを残していくのだろうか。

THEME
伝統

いったん

Directorホンマカズキ

日常には、様々なシチュエーションの「会話」が存在している。
ある日の午後、純喫茶の窓側で2人の間には不穏な空気が流れ、別れを告げる。
付き合いたてのカップルが、仲睦まじい会話から、ふいに将来の話を切り出す。
歳を取った父親と息子の他愛もない日常の会話。
人と人との会話には、いつもお茶や飲み物が挟まれている。
2020年。人の口を見る機会が、めっきりと減りました。新型肝炎の影響で、口を目にすることが少なくなった世の中だが、お茶を飲むには「口」を使い、言葉を紡ぐのにも「口」を使う。
お茶を淹れ、口にしたときに「いったん。」心を落ち着かせることは、今も昔も変わっていない。そして人々は未来へと進んでいく。
未来へ進んでいく道は、果たして幸せなのか不幸なのか。
凪のようにゆらめく時間を、お茶の香りが優しく寄り添う。

THEME
記憶

滑板拳

Director宮尾 昇陽

元スケートボードオリンピック候補選手の大介は、夢を諦め、仕方なく亡き父の中華料理店を継いで暮らしていた。
熱の入らない代わり映えのない日々が続くある日、スケートボードで走る男とのちょっとした衝突事故をきっかけに、彼が思い出したものとは・・・

THEME
温度

雨水

Director横田 光亮

大学の油画科を卒業後した八神景(25)は展示で飾っていた画が100万で購入され、それから漠然とした不安で画を描けず、次第に部屋から出ることが少なくなっていった。
唯一行く場所といったら、大学入学時から通っている家の近くの中華菓子店にお菓子を買いに行くぐらい。
幼馴染で同じ学校に通い美術館で働いている石田光(25)があたりまえの様に景の家に泊まりに来て、子供の絵の展示に景を誘うが行く気も見る気もない景。それでも諦めない光。
そんな2人を見守る中華菓子店の店長が光に差し入れを持っていってくれと景に言う。
渋々足を運んで見た子供の画に景は・・・。

THEME
信頼

嘘のLieLie×

Director加藤 秀仁

「ひかり」と中国人の「陳」は互いに動画配信をしている。共通点といえば、「踊ってみた」系の動画を投稿していること。互いの動画の再生回数が伸びず、一緒に陳の住む、「横浜中華街」で動画を撮影することに。そんな時、ひかりに好意を寄せつきまとう同級生「後藤」からSNSにDM(ダイレクトメッセージ)が届く。
付き纏われるのが嫌なひかりは咄嗟に、「嘘」をついた。
嘘に気づいたのか、「後藤」は「ひかり」を問い詰める。
ひかりは嘘を重ね、ついに自分は中国人だという嘘までついた。
とことん疑いにかかる「後藤」に対し、バレないように、「陳」にも協力してもらい、裏工作をしていくが、どんどんバレていく。。。
次第に嘘が嘘を呼び、大騒ぎに。。
意地と意地の張り合いは、「ひかり」と「後藤」は一体どうなるのか。

CREATOR

京極 弘樹 / HIROKI KYOGOKU

映像制作会社にてプロダクションマネージャーを経験後、クリエイティブプロダクション goraku inc.を創業。 「楽しみを創り出すクリエイターが集まる場所」というビジョンで、映像プロダクション業 務を軸として撮影、照明、CG、アニメ、イラスト、WEBなど様々なクリエイターと共同でプ ロデュース、ディレクション、マネジメントと多岐にわたる立場で活動中。

京極 弘樹 / HIROKI KYOGOKU

ホンマカズキ / HOMMA KAZUKI

1986年生まれ。新卒で梱包資材メーカーの営業職を経て、2013年よりフリーランスで映像制作を開始する。 2018年6月より、“湿度高めのエキゾチック・ビジュアル”を、テーマにした映像制作会社 「株式会社エキゾチカ」を設立。現在は福生市を拠点とし、ミュージックビデオや企業広告、VJを中心に幅広く活動している。

ホンマカズキ / HOMMA KAZUKI

宮尾 昇陽 / SHOYO MIYAO

GROUNDRIDDIM所属
ZONVOX株式会社 代表取締役

世界中を旅して今まで訪れた国は40カ国以上。国外でも数多くの作品を制作し、旅を通して得た感動や人との繋がりを作品に消化することを信条としている。都市部と山奥に拠点を構えキャンピングカーで各地を巡り仕事を両立。2017年には自身が現地に乗り込み監督した、ハイチ共和国が舞台の映画「夜明け前が一番暗い」を発表し DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX 2017 でベストドキュメンタリー賞を受賞するなど ボーダーレスに作品を発表している。

宮尾 昇陽 / SHOYO MIYAO

横田 光亮 / KOUSUKE YOKOTA

2017年 初監督作品短編映画「ヴィニルと烏」を創る。
2018年 SKIPシティ国際Dシネマ映画祭、TAMANEWWAVE ある支店部門入選。 2019年 アップリンク吉祥寺にて劇場公開。
他にはマカロニえんぴつ MV「ヤングアダルト」を監督。

横田 光亮 / KOUSUKE YOKOTA

加藤 秀仁 / HIDEHITO KATO

2015年、中国で制作したネットドラマがヒット、中国のTudo Festibal2015 Comedy Chanel部門において同チャンネルが最優秀賞を受賞。KANA-BOON, DISH//,
キタニタツヤ,eillなどMV、「中日大学生的日常」,「日本ジャオスー全10話」など中国ネットドラマ, TVCMやwebムービーなど多数。映像作家100人2020選出。

加藤 秀仁 / HIDEHITO KATO

出演者
PICKUP

HAN-KUN(湘南乃風)

4人組男性グループ『湘南乃風』のメンバーの一人。ソロとしても、湘南乃風のボーカリストとしても唯一無二のその歌声で多くの音楽ファンを魅了。湘南乃風として『睡蓮花』『純恋歌』などの数々のヒットソングをリリース。
2006年より、ソロ活動を活発に始め、数多のコンピ・アルバムや、他アーティストの作品に継続的に参加し、2010年には”KEEP IT BLAZING”がMTV最優秀レゲエビデオ賞を受賞。
2019年リリースしたカバーアルバム「Musical Ambassador」が話題を呼び数々のチャートで1位を獲得。

HAN-KUN(湘南乃風)

GANMI

2015年に日本から全世界に”エンターテインメント”を発信すべく、男だけで結成されたダンスクルー 。
2016年にアメリカ・ロサンゼルスで開催されたダンスの世界大会『VIBE DANCE COMPETITION XXI』での日本チーム初の優勝を皮切りに、TV出演やCM、アーティストの振付・LIVE演出、バックダンスに加え、国内外問わずワークショップやパフォーマンスを行なっている。
また『日常をエンターテイメントに』というスローガンの元、 社会活動の一環として小学校などでもダンスのレッスンを行っている。
また、 GANMIは、 『CHOREOMUSIC』と呼ばれる、 ダンサーが主体となってアーティストとコラボし、楽曲を作り上げていく新たなスタイルを確立させている。
『TOKYO GANMI SITE』と呼ばれるワンマンダンスライブを定期開催する他、 2019年には『JG計画』と題し、 クラウドファンディングを用いた全国47都道府県での無料ワンマンライブツアーも成功させている。
今後も勢いが衰えないダンスクルーである。

GANMI

ひかりんちょ / HIKARINCHO

2003年静岡県生まれ。高校2年生の17歳。小学生の頃からMixChannelにて活動画投稿をはじめ、現在では、TikTok、Instagram、YouTubeなど多数のSNSで注目を集める。学校や友達関係など10代が悩むテーマについて信念のある考えが共感を集める。

ティーンの憧れイベント「超十代」の応援大使や「シンデレラフェス」「TGC teen 2019 Summer」などに参加、大手自動車メーカー「ダイハツ工業」の宣伝プロデュースを担うなど、10代ネクストブレイクとして注目されている。

17歳にして、本を2冊出版し、自らの表現幅を広げ、様々な手段で言葉を伝えたいという思いから、音楽活動もスタート。

ひかりんちょ / HIKARINCHO

横浜中華街発展会協同組合と横浜中華街を愛する皆さま

出演作品: 対話「Odore.」

HAN-KUN氏がこのために描き下ろしたオリジナル楽曲「春節」に合わせて、主催である横浜中華街発展会協同組合の組合員と横浜中華街を愛してくださっている方々が踊る。出演予定(敬称楽):横浜中華街発展会協同組合組合員/賛助会員、神奈川県庁、横浜市庁、中区役所、加賀町警察署、中消防署、中土木事務所、教育機関、山下町町内会、獅子舞団体など各種団体10団体、「#がんばれ中華街」活動応援企業、2020年度事業協同実施者、金融機関

横浜中華街発展会協同組合と横浜中華街を愛する皆さま

PR AMBASSADOR

ぶんけい│Bunkei

株式会社ハクシ代表取締役
クリエイターとして、活動しながら、インフルエンサーとしての顔を持ち合わせている。 (プロデュース・出演を手掛ける「パオパオチャンネル」は登録者130万人超え)
(NHK杯全国高校放送コンテスト公式サポーター)

YouTubeで培ったポップと、クリエイターとしての創造性を併せ持つことで、
視聴者・消費者との適度な距離感を作り出すことを得意とする。
現在はクリエイターとして主軸を移し、さらに活動の幅を広げようとしている。

ぶんけい│Bunkei

MESSAGE

横浜中華街は、そこに住む人と地域、そして日本中から来街くださる多くの方によって食を中心に生活文化と歴史が育まれました。日本の街でありながらどこか異国情緒を感じるのは、この街の日常に中華の文化と伝統が溶け込んでいるからです。中華料理、お店などの中華風の飾り、獅子舞や龍舞、春節・端午節・中秋節の中華三大伝統行事、風水、関帝廟と媽祖廟、街灯、牌楼と呼ばれる10基の門など、横浜中華街の暮らしの中で中華の文化と伝統が息づいています。

さて、その横浜中華街がなぜ映画祭を開催するのでしょうか。横浜中華街は、いつの時代も人をワクワクさせる場であり、人々に愛される街でありつづけたいと思っております。そのためには、まず横浜中華街を知っていただく必要があります。 この想いに共感いただいた5人の監督により、5つの映画が誕生しました。 映画は、横浜中華街を題材に「紡ぎ、繋がり、残す」をテーマに、各監督と横浜中華街に生きる私たちが「今」残したいものを考え、共に創作。次世代から見える異文化交流による発見や新しい出会い、この街と向き合うことで起きる創造性や伝統など、残すべき・残したい、そして、伝えたい想いを各監督が横浜中華街に生きる人たちと話しあい作り上げました。

この映画を観てくだった方にひと時の楽しみを感じていただければ幸いです。そして、映画をきっかけに横浜中華街に興味を持っていただき、いつの日か横浜中華街に足をお運びくださいましたらこれ以上の幸せはございません。 また、横浜中華街という場所から生まれた芸術が、新たな芸術家を世に送り出しだす機会となるとともに、横浜地域の活性の一助になれればと願っています。

最後になりましたが、本映画祭を実現するにあたりご協力をいただきました全ての皆さまに心より感謝申し上げます。

2021年3月26日
横浜中華街発展会協同組合
理事長 高橋 伸昌

<横浜中華街発展会協同組合について>
横浜中華街発展会協同組合は、横浜中華街の発展のために活動する協同組合です。2021年に50周年を迎えました。街で円滑に商業活動するためのルールづくり・催事やイベントの運営など、横浜中華街の発展に寄与する活動を行っています。メンバーは主に横浜中華街内で活動する飲食店や各種店舗、事業者、企業、またはその他団体を中心に構成されています。

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